実は冬めっちゃ寒いから行くならこの時期がオススメ
ナバホ族やホピ族の居留地があるアメリカ南西部は一年中砂漠地帯のような暑さなんだろうと思っているかもしれないが 実は日本と同じように四季があり冬は雪が積もり凍えるほど寒い 夏はカラッカラの心地よい暑さだが場所によっては40度を越える所もある
今日の私のSNSのタイムラインはインディアン(ネイティブ)のともだちがアップする雪景色のネイティブランドの写真でいっぱいだ
彼らは車がないと成り立たない生活なので たとえ雪が降ろうとも平気な顔して車に乗っっている
ここは電車もなければバスもタクシーもなく自分で運転するかヒッチハイクするしかない
私も冬のネイティブランドを経験したくて 12月に何度か行ったことがあるが いつも通るカントリーロードは封鎖されていて かなり回り道して移動したり ちょっとした坂道なのにスリップしたり 雪の降るハイウェイにのったものの視界が悪くノロノロ運転している私を横目にトラック野郎たちがビュンビュンと追い抜いていくなど恐怖のドライブを経験したことがあるので 冬の旅はあまりオススメしない
オススメするなら航空券も安く めちゃくちゃ気持ちのいい暑さの6月や9月のネイティブランドだ
インディアンの普段着
Tシャツにデニムや綿パンにゴツいスニーカー
これがインディアンの夏の普段着の主流である
頭に羽根飾りをして体にも派手な装飾の羽織りも常に身に纏っている
これは日本人が思い描くインディアンのただのイメージにすぎない
そういった伝統的な衣装は儀式や祭りなどの特別な日の特別な格好だ
そしてそれらはそれぞれの族によってデザインや素材は異なり様々な種類がある
ありがたいことに私もインディアンの儀式や祭りに参加させてもらったことがあり
伝統的衣装を間近で見たことがあるが それはそれは美しく魅力的で いつか身に纏ってみたいと思う素晴らしいインディアンの伝統美術工芸品のひとつである
シルバースミスはメタル好き
ジュエリーを作る職人のことをシルバースミスという
ナバホ族のシルバースミス ホピ族のシルバースミスなどなど
彼らは自宅の中にスタジオを作ったり 自宅の横に小屋を建てたりして そこでジュエリーを作っている 毎日毎日何時間もひたすら作っている
そうやって出来たものは紛れもなくインディアンジュエリーである
ほとんどのシルバースミスが iphoneやスマホで音楽を流しながらジュエリーを作っている
その中でもネイティブに人気なのがヘビーメタルだ
繊細で強い集中力が必要な作業をしながら 激しく重厚なリフやリズムが響いている
一見対照的に思うがどこか通じるものがあるのだろう
その場にいても全く違和感はない
もちろん中には 伝統的なネイティブ音楽やクラシック音楽を好む人もいる
いちどみんなに好きな音楽ベスト5を聞いて回ろう
インディアンブログ始めました
はじめまして
いいな店長の佐藤です
今日からインディアンやインディアンジュエリーそして彼らの住む大地などについて気ままに綴っていこうと思います
ここで言うインディアンとはアメリカ先住民(ネイティブアメリカン)のことです
今から10年前の冬に初めて彼らの住むアメリカネバダ・ユタ・アリゾナを訪れました
そしてそこから私とインディアンとの交流が始まったわけです